運営の想い
あいらぼでは、地球と人、人と人が、笑顔でつながれるあたたかな循環を大切にする「場」や「仕組み」を創っています。
「日常の生活の中に、丁寧であたたかなコミュニケーションができる瞬間を増やしていく」ことを土台にして活動しています。
現在は、屋上ガーデンを整備しながら植物を育てること、コンポストの普及と日常的に扱うための研究、表参道で堆肥が循環するようになるための取り組みのなどが主な活動です。
それらを通して、関わる人の生活の中に心からの笑顔で居られる時間が増えていくことが、私たちの根本の願いです。活動の中で、ここを最も重要としていることは、あいラボの大きな特徴の1つかもしれません。
地球の環境を守っても、私たち自身の心がすさんでいては悲しい。逆に、一人ひとりの内側に優しさと、温かなコミュニケーションの土台があれば、環境問題へのよい答えも導きやすくなると信じています。人間だけ、地球だけ、ではなく、共に、みんなで、笑顔になれるような場所や仕組みを。
そうして、街の中に笑顔のあいさつやあたたかな繋がり、緑の植物が増え、地球にも人にもやさしい人だらけの街になっていけたなら、どれほど楽しい気持ちで毎日を過ごすことができるだろう、という夢を見ています。
"あいラボ"に込めた3つの意味
あいラボの「あい」には2つの意味を込めています。
- ハート(愛)を大切にすること 植物の藍を、そのシンボルとして使うこと
そして - より理想的な素敵な形に向かって生き生きした実験の場でありたい、
という願いを込めてラボラトリーを冠しています。
→愛のシンボルとして藍を用いる理由について(準備中)
あいラボの"いま"
あいラボは2023年10月、代表の美喜子が描いた「願い」の実現に向かって、
クラウドファンディングでたくさんの応援を受けてスタートしました。
現在の主な活動は
①表参道にある屋上ガーデンの整備と植物の生育
②藍の育成と活用、種をくばり育てる実験
③コンポストの普及と、日常的によりよく扱うための研究
④表参道の店舗や家庭で、堆肥が循環するための仕組みつくり
・渋谷区立原宿外苑中学校での土作り
・ののあおやま つち部との連携(美喜子が講師をし、メンバーがサポートしています)
⑤地球と人ともっとやさしく生きるための情報メディアの整備と運営
⑥あいラボを持続可能な活動にするためのヒト・モノ・オカネが自然に回る仕組みの模索
です。
共に活動していけるメンバーや、様々なご支援を随時募集しています。
詳しくはご支援についてのページを御覧ください。
日々の活動はInstagramにアップしていますので、フォローいただけると嬉しいです。
あいラボの"これまで"
活動をスタートしてから、こんな活動をしてきました。
- 生ゴミ堆肥用コンポスト設置(表参道)
- コンポストお話会(オンライン)
- 屋上ミニガーデンつくり(コミュニティガーデン・表参道)
- 藍の生葉染ワークショップ(表参道)
- 藍のたたき染ワークショップ(表参道)
- 藍の種送付(日本全国&アメリカ)
- 表参道産 藍のお菓子作り
- シフォンケーキ(スマイルキッチンさん)藍のクッキー(浅野里香さん&グリーンポスト・マフィンさん制作)藍のマフィン(グリーンポストマフィンさん)
- 「あい」を食べるお茶会(新宿)
- シードバンク
- コンポストアンバサダー交流会での講師担当(オンライン・美喜子)
- トークセッション
コミュニティガーデン運営のジュリアン・シャムルワ氏(パリ)やアナスタシア翻訳者 オクサナ氏(モスクワ)他
https://youtu.be/ekHNoRN4fPA (教えてジュリアンさん パリのコミュニティガーデンの話) - アトレ恵比寿での「サスティナブルヘルプデスク」開催 〜Shibuya goodpass 主催〜
- コーヒー飲んだら地球に還そうプロジェクト
コーヒーかす堆肥化の取り組み - 服を育てるプロジェクト
日本リ・ファッション協会協力のもと、循環染色を中心にサスティナブルファッションのために取り組めることを模索。 - ジュリアンシャムロワ氏を招いたトークイベント(表参道)
「絆再生のためのコミュニティガーデン」
他
サイトやSNSメディアについて
あいラボが運営するメディアです。
どのメディアもまだよちよち歩きですが、充実させて行きますのでつながって頂ければ幸いです。
・メインHP(このサイト)
https://ai-connection.com
ここには、あいラボの活動報告や、今お伝えしたいメッセージ、
みなさまからいただいたご質問やお役に立ちそうな情報をまとめていきます。
・Instagram
https://www.instagram.com/ailab_garden/
印象的だった出来事や楽しかった写真を投稿しています。
ストーリーやハイライトもぜひご覧ください。